🦷開口(オープンバイト)と舌の位置の関係
こんにちは!畑矯正歯科の歯科衛生士です。
今回は、矯正相談で多い「開口(オープンバイト)」と舌の位置(舌癖)についてお話しします。
開口(オープンバイト)とは?
お口を閉じても上下の前歯が噛み合わず、すき間ができる状態を「開口」といいます。
この状態だと、食べ物を前歯で噛み切りにくかったり、「サ行」「タ行」の発音がしにくいこともあります。
舌の位置(舌癖)が原因のことも
開口の原因の一つに、舌の癖があります。
- 飲み込むときに舌が前に出る
- 舌が常に下がっていて、上あご(口蓋)に触れていない
こうした癖が続くと、舌の力で前歯が押され、噛み合わせが開いてしまうことがあります。
舌の位置を整えることが大切
畑矯正歯科では、歯並びを整えるだけでなく、**舌の位置や使い方を改善する練習も行っています。舌を正しい位置に戻すことで、矯正後の歯並びを安定させ、後戻りを防ぐことができます。
Before & After
矯正治療後は、前歯のすき間が閉じて自然な笑顔に。
見た目の改善だけでなく、発音や咀嚼(そしゃく)もスムーズになります✨
まとめ
開口(オープンバイト)は、見た目だけでなく「噛む」「話す」といった機能にも影響を与えます。
歯並びと一緒に舌の位置も意識することで、きれいな歯並びを長く保つことができます。
川西能勢口駅から徒歩1分、川西池田駅から徒歩10分の畑矯正歯科までお気軽にご相談ください。